作成した設計図を基に、会話を設定していきましょう。
※こちらはWebサイト・ホームページに設置するWEB APIのマニュアルになります。
基本的な会話は「アクション」で設定していきます。
まずは、最初に表示されるメッセージを変更しましょう。
①「アクション一覧」をクリックします。
②「menu1」をクリックします。
③「このアクションに対する応答文」のタブをクリックします。
④「編集」をクリックします。
⑤「応答メッセージ」に、「GoQSmileが開かれた時に最初に表示されるメッセージ」を入力します。
例:「お問い合わせありがとうございます。下のボタンからお問い合わせ内容を選んでください!」
⑥「応答選択肢」に、「GoQSmileが開かれた時に最初に表示されるボタン」を入力します。
例:「サービスについて,会社情報」
⑦「保存」をクリックします。
⑧不要なメッセージの「ボタン」をクリックします。
⑨「OK」をクリックし削除します。
DEMOページでmenu1の内容を確認します。(一度開いている場合は「メニュー」と発言してください。)
GoQSmileが設定どおりの返答を表示してくれました。
応答選択肢(ボタン)をクリックしてみます。
まだ設定されていないため、GoQSmileが理解できませんでした。
ここで、応答選択肢をクリックすると「ユーザーが、応答選択肢を発言している状態」である事が分かりました。
これを利用し、シナリオを作成していきます。
次に、応答選択肢をクリックされた際に表示されるメッセージを新規作成しましょう。
⑩「アクション新規作成」をクリックします。
⑪任意のアクション名を入力します。 【必須】
例:「action01」
⑫アクションに関するメモを入力します。
例:「テストアクションです。(サービスについて)」
⑬「新規作成」をクリックします。
⑭ユーザが話しかける会話文を入力します。
例:「サービスについて」
⑮「更新」をクリックします。
⑯「このアクションに対する応答文」のタブをクリックします。
⑰「応答文グループ追加」をクリックします。
⑱応答メッセージを入力します。 【必須】
例:「どちらのサービスを知りたいですか?」
⑲応答選択肢を入力します。
例:「GoQSmile,GoQSystem,GoQ採用管理,その他」
⑳「保存」をクリックします。
DEMOページで「メニュー」と発言し、応答選択肢の「サービスについて」をクリックします。
設定したアクションが発言されました。
このように、シナリオは「前のアクションの応答選択肢」と「次のアクションのユーザが話しかける会話文」を一致させることで設定していきます。
※特殊なアクションについて
「menu1」は特殊なアクションで、「GoQSmileが開かれたときに最初に発言されるアクション」になります。
特殊なアクションには下記があります。システム上必須となるため、削除しないようにしてください。
[menu1] GoQSmileが開かれたときに最初に発言されます。
※必ず編集してください。
[menu2] 「メニューに戻る」や「ボタン」を押したときに発言されます。
※必ず編集してください。
[sys_confirmation_cancel] ステートをキャンセルするために使用されます。
[sys_confirmation_no] ステートで「いいえ」と入力された場合に使用されます。
[sys_confirmation_yes] ステートで「はい」と入力された場合に使用されます。
[sys_no_action] AIがどのアクションにも紐づかなかった際に発言されます。
[st_●●●●] ステートの設定で生成・利用されます。
同じようにして、まだ作成されていないアクションも作成してみましょう。
以上で、GoQSmileの基本的な設定は完了です。
アクションについてのより詳しい説明は、こちらをご参考ください。
【Web API】アクションの機能解説
アクションをCSVで一括登録する際は、こちらをご参考ください。
【Web API】CSVでのアクション一括登録
ログからアクションに設定を追加する方法は、こちらをご参考ください。
【Web API】ログからのアクション登録方法
まずはパンフレットをご確認ください!
パンフレットダウンロード03-4446-6259
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