チャットボットのシナリオ設計方法と作成方法

こちらのページでは、チャットボットのシナリオ設計方法と作成方法についてご説明します。

チャットボットのシナリオとは?

シナリオとは、特定のキーワードや質問に対して設計された、応答の「流れ」のことを指します。

チャットボットを稼働開始した後の導入効果や、運用の手間にも大きな影響がありますので、チャットボット導入の本来の目的や、背景など社内関係者と整理し、設計を進めましょう。

チャットボットのシナリオ例(サンプル)

シナリオの作り方の例を1つあげます。

最初の選択肢として、「サービスについて」と「会社情報」の2つを用意し、ユーザーの選択によってそれぞれ最適な応答文を返すように設計します。
あまり複雑にせず、まずは一問一答形式で整理することから始めてみましょう。

シンプルにも見えますが、この「チャットボットのシナリオ設計」の段階がとても重要です。

シナリオを樹形図やエクセルで書いてみよう

先ほどの例を樹形図に表すと、以下のようになります。

まずは、やりたいことを「樹形図」=「設計図」として書いてみましょう。
設計図というと難しく考えてしまうかもしれませんが、エクセルやマインドマップツールなどで作ってみても良いです。
まずは、チャットボットに応答させたい流れを意識して書き出してみるところから始めてみましょう。

チャットボットの設定を進めよう

自分で作った設計図を使い、次は実際にチャットボットのアクションの設定を進めていきます。
複雑なシナリオ作りが難しい場合は、まずは簡単なシナリオを作ってみて、その反応を見て、後ほど分岐や流れをブラッシュアップしていくようなやり方を取ってもいいかも知れません。

ある程度何回か設定を進めたら、作ったシナリオをテンプレート化しておくことで、他の新たなシナリオ作成の際も対応スピードが速く進められるようになります。

それでは、考案したシナリオをチャットボットに登録していきましょう。

【Web API】アクションの設定方法

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